Our mission is to enhance
your health and beauty
with quality organic products
良質なオーガニック製品で美容と健康をアシスト
解説！免税とは？
【ドイツでショッピングを楽しむために知っておきたい免税の話】を二匹の看板犬に託して解説します！
ディステルの隠れ看板犬 その
幼年期に苦労したせいか、金銭感覚はシビアな黒柴です。
そのの相棒 ラク
いつもはしっかり者の兄貴分、ラクですが、お金に関することには疎いようです。
①TAX FREE？DUTY FREE？
さっそくラッくんに問題なのス！
TAX FREEとDUTY FREEの違いは何なのス？
答えてケロ。
うぐっ！あんまり考えたこと、なかったなあ。
街で見かけるのがTAX FREEで、空港にあるのがDUTY FREEだよね？
でも、たまーに市内にもDUTY FREEがあったりするし…
ウププ！TAXは消費税、DUTYは関税やお酒やたばこにかかる特別税なのス。
街中での買いものは消費税が、空港での買いものは特別税が免税になるのス。
ちなみに空港の外のDUTY FREEの店で買ったものは空港受け取りになるのス！
そうだったのか！
だからディステルでのショッピングはTAX FREEなんだね。
消費税分がお得になるんだ！
②TAX（消費税）はその場で引かれる？
第二問なのス。
TAX（消費税）は、ショッピングしたお店で免税になるのスか？
知ってるケロ？
へへへー。これは知ってるよ！
空港で手続きをするんだよね。
ディステルのスタッフも書類を作ってるしね。
正解！
税関の審査を受けなければならねえのス。
そんな簡単にお金は還ってこねえのスよ！
③TAX（消費税）はいくら返金される？
第三問。
TAX（消費税）は、どれだけ還ってくるのスか？
例えばコスメなら？
えーと。
ドイツのTAX（消費税）の大まかな区分は、食料品が7％、それ以外が19％だから…
コスメは…19％かな？
甘いのス！
リファンド会社だって運営費用がかかるのス！
手数料分が引かれる=間接的に支払うのス！
あー、そっか。
だから75€未満は対象外なんだ。
75€から1500€までは24€刻みで区分が変るのス。
例えば99€で7€、100€だと10€の返金になるので、気軽に相談してほしいのス！
④フランクフルト市内または空港での手続きの流れ
さて、ここからが重要なのス。
ディステルでのショッピングの後、どうずればいいのスか？
手続きとは何なのス？
航空会社のカウンターで搭乗手続きをして、荷物を預けて、セキュリティチェックを通って、税関で品物と書類を出してスタンプを押してもらう。
だよね。
ラっくん、またまた甘いのス！
ディステルで売ってるほとんどのコスメや、ワインは液体だから、手荷物として機内に持ち込めないのスよ！
えええええ。
じゃあ、どこでどうやって税関で品物と書類を出してスタンプを押してもらうの？
箇条書きで説明するのス。
まずは市内編！
ショッピングの後、商品と書類を持ってディステルから徒歩5分の場所にあるショッピングセンターMy Zeilの2階にあるGlonal Blueカウンターへ行く！それだけ～！
続いて空港編！
①航空会社のカウンターで免税還付手続きをすることを伝えて、スーツケースを預けず、タグだけつけてもらって受け取る
②「外（=セキュリティチェック前）」の税関に行って品物と書類を出してスタンプをもらう
③スタンプが押された書類をリファンド会社に出す（もしくはメールボックスに入れる）
▶日本に帰って通常のポストに投函するのもOK！切手は不要
▶返金方法はカードがオススメ（現金だと3€の手数料が！）
④航空会社のカウンターに再度行ってスーツケースを預ける
▼ターミナル1 税関
▼ターミナル1 リファンド会社
右下のがメールボックスなのス！
▼ターミナル２ 税関とリファンド会社は隣同士！
メールボックスは間の壁に設置してあるのス！
これだけ？
ひと手間かかるけど、意外に簡単だね！
カード会社によるけど…
1か月後ぐらいに返金されるのス―！
これでわかった！スッキリ！
